看護師の転職エージェントの中では老舗で実績のあるナース人材バンクだとしても、事前に登録方法の全体像や登録後の連絡頻度は知っておきたいものです。
この記事では、実際にナース人材バンクを利用し、登録方法から登録後の連絡頻度まで詳しく紹介します。
みき
めぐみ
ジョブス
ナース人材バンクの登録方法
急かされないためにも「今は情報収集したい」を選択しておきましょう。なお、パソコンからだと「お気持ちはどちらに近いですか?」といった表示はありません。
「希望勤務エリアがある方は、ご登録後に設定可能です」の表示がありますが、ナース人材バンクにマイページ機能はないため、設定はできません。コンサルタントに希望エリアを”伝える”事になります。表記の仕方がややこしいです。なお、パソコンからだと住所の番地まで記載する必要があります。
メールアドレスは、電話に出られない時や求人情報をデータでもらう際に必要になるため記載しておくと良いでしょう。
登録後は、自動配信メールが届きます。その後、土日祝日だとしても深夜の時間帯以外は登録してから、数時間以内には担当者から電話連絡があります。
大抵の転職エージェントは日祝の対応はしていませんが、週末しか空いていない看護師だと助かります。
登録完了から求人紹介までの流れは?
登録完了後は、コンサルタントから電話連絡があります。希望条件を一通りヒアリングされた後は、求職者の登録エリアによってはナース人材バンクの支店に来て面談できるか相談されます。
直接面談する場合は、事前にヒアリングされていた内容にそった求人を紹介され、再度希望条件を擦り合わせを行なっていきます。
支店へ行くことができない場合は、電話とメールでのやりとりになります。メールに求人内容情報が添付してくれるので、不便さは感じないでしょう。
コンサルタントからの連絡頻度は?
情報収集目的の登録でも他エージェントと比べて連絡頻度は多い印象があります。
レバウェル看護とマイナビ看護師が転職エージェントのトップになるので、ナース人材バンクの知名度も落ちてきているのか、”登録した求職者は逃さない”しつこさがあります。
転職エージェントと言えでもビジネスなのである程度は理解すべきですが、求職者の目線に立てないコンサルタントも中にはいるため、他エージェントの併用も考えておきましょう。
利用料はもちろん無料
まず第一に転職エージェントが求職者である利用者から利用目的の金銭を要求することは一切ありません。
転職エージェントが行う応募書類の添削や面接同行、給料アップの交渉などは、他エージェントと差別化するためのサポートです。金銭を得るためのものではないのです。
以下は、ナース人材バンクのよくある質問にある回答です。
転職エージェントは求職者に求人を紹介して入社した時点で採用企業から成果報酬として手数料を受けとります。
あくまで求職者と採用企業をマッチングさせるサポートを行なっているので、求職者が利用料を取られることはないので安心してください。