レバウェル看護はプライバシーマークを取得しているのでセキュリティに対する意識が高い転職エージェントですが、利用する側にとっては事前に登録方法の全体像や登録後の連絡頻度は知っておきたいものです。
この記事では、転職を検討している看護師の宮内さんに協力してもらい、実際にレバウェル看護を利用してもらいました。
みき
めぐみ
ジョブス
レバウェル看護の登録方法を画像で解説
保有資格の複数選択はできない為、働きたい業務の資格を選びましょう。
転職時期は余裕を持った期間設定を行いましょう。情報収集だけしたいのであれば、「6ヶ月より先」を選択して問題ありません。勤務地は「市」までの選択になるので、細かな希望エリアはコンサルタントとの電話で相談することになります。
名前は実名ではなくニックネームでも登録できますが、本名を記載しましょう。また、メールアドレスの記載は必須ではないですが、面談を行わず電話のみのやり取りの場合、メールアドレス宛に求人情報を送ってくれたりするので、登録しておく方が後々面倒がないでしょう。
登録後は、登録完了の自動メールが配信されます。
登録完了から求人紹介までの流れは?
土日祝日、夜間の時間帯を除いて、登録してからものの2〜3時間以内には担当者から連絡がくるので、希望条件や職場の悩みを相談しましょう。
希望条件をヒアリングされた後は、求職者の住んでいるエリアによってはレバウェル看護の支店に来てもらえるか質問されます。
レバウェル看護は、サポートに力に定評があるので直接会う面談を積極的に提案してきます。
- 東京本社:渋谷駅すぐ
- 立川支店:立川駅すぐ
- 立川第二支店:立川駅すぐ
- 千葉支店:船橋駅すぐ
- 大阪支店:北新地駅すぐ
- 名古屋支店:丸ノ内駅すぐ
- 福岡支店:天神駅すぐ
- さいたま支店:大宮駅すぐ
- 広島支店:銀山町駅すぐ
- 京都支店:京都市役所前駅すぐ
- 札幌支店:札幌駅すぐ
支店へ行く場合は、事前にヒアリングされていた内容にそった求人を紹介され、再度希望条件をヒアリングしつつ紹介する求人の精度を高めていきます。
支店へ行くことができない場合は、電話とメールでのやりとりになります。メールに求人情報を添付してくれるので、不便さは感じないでしょう。
コンサルタントからの連絡頻度は?
コンサルタントとの関係性によって連絡頻度は変わってきますが、連絡が来る頻度は比較的多い印象がありました。
求職者の中にはしつこいと思われる方もいますが、転職エージェントも仕事なのである程度は理解しましょう。
レバウェル看護はマイナビ看護師に次いでコンサルタント数が多いので、人員に余裕があります。リクルートが運営するナースフルまではいかないものの、割とガツガツと営業の連絡がくることがあります。
「検討中なのでこちらから連絡します」や「一旦、転職自体を保留にします」と伝えておけば、急かされる事もないので、毅然とした態度で対応することが大切です。
利用料は無料なので安心して利用できる
まず第一に転職エージェントが求職者である利用者から利用目的の金銭を要求することは一切ありません。
転職エージェントが行う応募書類の添削や面接同行、給料アップの交渉などは、他エージェントと差別化するためのサポートです。金銭を得るためのものではないのです。
以下は、レバウェル看護のよくある質問にある回答です。
転職エージェントは求職者に求人を紹介して入社した時点で採用企業から成果報酬として手数料を受けとります。
あくまで求職者と採用企業をマッチングさせるサポートを行なっているので、求職者が利用料を取られることはないので安心してください。
まとめ:公開求人の情報鮮度はダントツ
公開求人の情報鮮度はどの転職エージェントと比べてもダントツです。
大手転職エージェントであれば、そこまで扱っている求人に違いはありません。
ただし、公開されている求人の信頼性。つまり、看護師方式や看護体制の変更、新築移転に伴う情報更新などに関しては、唯一レバウェル看護が情報を更新していました。
閉鎖する病棟があったり、経営統合予定だったり、看護体制を10:1から7:1に変更する情報は、求職中の看護師にとっては仕入れておかなければいけない情報です。
残念ながらマイナビ看護師やナース人材バンク、ナースフルでは、情報が更新されていないケースがありました。
そういった点でもレバウェル看護は、利用するに値する転職エージェントです。