看護師の退職理由!トラブルを招かない上司への上手な伝え方とは?

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退職を決断した時に、あなたなら上司にどのように退職理由を説明しますか?

下手に不満(本音)を伝えれば、トラブルに発展する可能性もありますし、円満退職とはいかなくなるかもしれません。

伝え方一つで相手が受ける印象は変わるので、正直な理由を話すべきか悩むこともあるでしょう。

そこでこの記事では、「退職をなかなか言い出せない看護師」に向けて、退職理由の伝え方とそのタイミングについて解説します。

看護師みき

退職の切り出し方って、すごい悩みませんか?トラブルは起こしたくないし、考えただけでも緊張しちゃいます。

看護師めぐみ

そうね。かなり気を使うわよね。看護師長によっては怒り出す人もいるからねー。

ジョブス

退職する時って自分の思い通りにいかないことが多いんですよね。それでも適切な退職理由の伝え方を理解しておけば、円満退職に繋がりやすいので知っておいて損はないですよ。

退職を言い出せない看護師の相談内容

以下は当サイトに連絡をくださった看護師の相談内容です。了承をもらい記事として掲載させてもらいました。

新卒で入職した病院で4年目の看護師です。在職中に転職活動を行っていて、つい先日第一志望の病院から内定をもらいました。

入職日は1ヶ月半後を予定しているので、すぐにでも退職届を出さないといけませんが、正直退職を伝えるのが怖いです。

看護師長も主任も男勝りな性格で気分にムラっけがあるので、退職を伝えたら確実に罵倒されると思います。

何か円満退職になるような伝え方はありませんか?

退職を伝える時、誰しも緊張と怖さを感じるものです。

多少なりとも一緒に頑張ってきた同僚を裏切るような後ろめたさを感じるし、上司に叱責されることもあります。

しかし、転職先の入職日が決まっている以上、物怖じしている余裕はありません。

入職日に間に合わないと内定取り消しの可能性もありますので、退職理由を上手に伝え、スムーズな退職を目指す必要があります。

看護師めぐみ

私も4年働いた病院から転職する時、緊張したなー。相談内容を聞くかぎり上司が癖のある人っぽいからなおさらね。

ジョブス

転職に寛容な人なら良いのですが、転職を経験したことがない人が看護師長だったりしますからね。

本音と建前に注意して退職理由を伝える

転職を決断した理由の大半は、おそらく何かしろの不満ではないでしょうか?

ネット上にはキャリアアップやスキルアップするためのポジティブな転職も多く見受けられますが、基本的には不満があるからこそ、時間とコストをかけて転職活動をするものです。

それこそ、スキルアップは今の職場で学ぶことができない「不満」。

キャリアアップはポストが空いていない、目指せる人物像が居ない「不満」に他なりません。

ただし、トラブルを招かないためにも、職場に残り続ける上司や同僚が不快に感じるような退職理由は伝えるべきではありません。

例えば、職場環境や金銭的、人間関係の問題などですが、以下は、NG退職理由とOK退職理由です。

NG退職理由

  • 給与が低い
  • 手当が少ない
  • 残業が多い、残業代が正確ではない
  • 毎年の赤字で病院の将来性を感じない、など
OK退職理由

  • 今後循環器系の分野で〇〇先生のいる〇〇病院で働きたい
  • キャリアアップのために小児の専門病院で働きたい
  • CRCとして働きたい
  • 両親の介護が必要になった
  • 結婚を機に引っ越すことになった、など

正直に伝えることは悪いことではありませんが、自分にマイナスの影響があれば正直に言うべきではありません。

現場で働く看護師にとって担当部署の看護師長は、私たちサイドだと思いやすいですが、病院サイドの人間だとという事を忘れてはいけません。

思わぬトラブルを招く恐れがあるので、本音と建て前に注意して伝えましょう。

今まで転職の経験がない師長なら、転職に対する理解を得る事は難しい事もあります。必ずしも納得してもらう必要はありません。

看護師みき

確かに、正直に伝えると面倒なことが起こりそうですね。

看護師めぐみ

在籍する病院の批判されたら気持ちよくないものね。本音と建前をうまく使い分ける必要があるわね。

ジョブス

決して嘘をつけと言っているわけではないんです。不満もポジティブな理由に変換して伝えるべきなんです。

退職は所属部署の看護師長に伝える、順番には気をつけよう

最初に退職を伝えるのはまず、直属の上司です。つまり看護師長。

看護師長を飛ばして看護部長に伝えてしまうと、看護師長のメンツがなくなり無駄なトラブルの引き金になる可能性があるため順番には気をつけましょう。

師長の許可があるまで同僚には話さない

病院内に混乱を招く恐れがあるため、上司からの許可があるまで退職する事を同僚に伝える事はNGです。

雰囲気で同僚が気づくものですが、極力許可があるまで伝える事は控えましょう。

一人退職すると連鎖的に退職が生まれてしまう事例もあるので、不用意な発言を控えることも円満退職のポイントです。

退職を看護師長に伝えるタイミングと切り出し方

普段から忙しい看護師長に退職を伝えるタイミングは難しいものです。

タイミング次第では退職の了承を得られる前位に同僚にバレてしまい、変な噂が流れても困ります。

ベストなタイミングとどう切り出すべきかを確認して、スムーズに退職できるよう対策を練りましょう。

休憩中や就業時間外が理想のタイミング

仕事に関わる事だから、業務時間内が良いのではないか思われますが、退職の話をするとなると1時間以上話し合う事も。

業務中だと仕事に追われて話が中断してしまう可能性があります。

しかし、あくまでも看護師長の時間に余裕がある時が理想なので、状況に応じて判断しましょう。

周りに配慮した切り出し方で二人になれる時間を作る

退職の切り出し方

  • 手が空いた時に、お時間頂けませんか?
  • 相談したい事があるので、今大丈夫ですか?
  • 業務終わりに、二人で少し話せませんか?

退職は自分にも病院にもデリケートな問題なので、突然話を切り出すのはよくありません。

特に勤務中は近くで同僚も働いています。

トラブルを防ぐためにも、その場ですぐに話始めるのではなく、改めて時間を作ってもらえるように伝えることが最善です。

看護師みき

伝えるタイミングと切り出し方で周りの状況も変わるから、ここは慎重にやって行くべきなんですね。

ジョブス

スムーズに師長と話す機会が作れれば、退職も伝えやすいですし。師長も了承してくれやすいんですよね。

まとめ:揺るがない意志と期日を決めておく

退職を伝える前にこれだけは決めて起きたい事が2点あります。

決めておきたい事

  • 揺るがない退職する意思
  • いつまでに退職したいか決めておく

この2点を決めておかないと、退職自体をうやむやにされてしまう可能性があります。

次の転職先が決まってなかろうが、いつまでに退職したいかも決めておくべきです。

なお、よほど問題がある職員でない限り、退職を伝えた時に、必ず引き止めにあいます。

退職を思いとどまらせようと「あなたのためにならない」「待遇改善する予定」など、それらしいことを話してくるかもしれません。

そこで、意思が揺らいでしまえば、いくらでも理由をつけて退職を先延ばしされてしまいます。

揺るがない意志と期日をしっかり決めて、最終的には割り切って対応しましょう。